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mad cow … sexism?

最近は日本ではあまり騒がれなくなりましたが、狂牛病英語では“mad cow disease”といいます。
でもよく考えれば、我々が食べるのは牡牛の“bull”で雌牛の“cow”ではありません。

それなのに、なぜ“mad COW”などというのでしょう?考えたことはありますか?
それは”sexism”だ!という意見もありましたが、おそらく病気が顕著に現れたのが(従ってはじめに発見されたのは)雌牛“cow”が圧倒的に多かったからではないでしょうか?理由は“cow”は、屠殺されないから長生きをするので、病気がかなり進行することでより気づかれやすくなったからだと思われます。
“mad cow”は、その後屠殺されその肉が加工され“bull”の餌に混ぜられることになるのではないでしょうか?
なんとも悲しい話で、人間の非人道的な行為が病気を広めたとも言えそうですが、おそらくそんなところが真相なのではないかと思います。

ちなみに、“mad cow disease”は、“BSE(Bovine Spongiform Encephalopathy)”ともいいます。こちらの方が日本では狂牛病に対応するお馴染みの言葉かもしれません。

  • その後偶然、牛肉は牝牛と雄牛とほぼ同じくらいの割合であることが分かりました。EUではどちらかというと牝牛の消費量が多いようです(2007年)。“mad cow disease”“sexist language” ではなかったようです。訂正と共にお詫びいたします。